カードローンの上限金利は利息制限法に基づいて決められている

高かった出資法の上限金利

最近、ネットやラジオなどのメディアで、多くの司法書士法人が、過払い金の請求を促すようなCMを流しています。最高裁判所が、過払い金の返還を認めてからもう直ぐ10年を迎えます。

 

消費者金融会社は、その判決が下される以前から本来は貸金業法の利息制限法に基づき、カードローンの上限金利を貸付け金額の大小によって15%〜20%以下に抑えなければならなかったのに対し、多くの消費者金融会社は

 

 

カードローンの金利を出資法の上限金利である29.2%という遥かに高いものに設定していたのです。


迫る過払い金の返還請求の期限

この出資法の上限金利の29.2%と、利息制限法の貸付け金額が10万円〜100万円を例にした場合の上限金利の18%の差である11.2%分が「グレーゾーン金利」と呼ばれるものです。

 

過払い金の請求は、過去に返済してきた金額の内、このグレーゾーン金利分の金額について、余分に返済した分、つまり「過払い」であるとして、消費者金融会社へ返還を求めるものなのです。

 

 

過払い金返還請求に期限ってあるのかなぁ?


最高裁判所が過払い金の返還を認めた後、多くの消費者金融会社はカードローンの上限金利を利息制限法に基づき、18%以下へ是正しました。過払い金の返還請求期限は10年間なので過払いが発生している方の多くが、

 

 

もう直ぐ返還請求の期限を迎えてしまうので急がないといけません。


CMではありませんが、既に完済している方も対象となります。10年以上前に、または10年以上前から引き続いて消費者金融会社のカードローンを利用した経験のある方は、過払い金の有無だけでも確認することを検討してみてはと思います。